2025年10月の記事一覧
本校放送部が「太白区民まつり2025」で総合司会アシスタントを務めました。
10月19日(日)「太白区民まつり2025ー想いつなぐ未来のたいはくー」(主催:太白区まちづくり推進協議機/太白区)が杜の広場公園特設ステージを会場として開催され、本校放送部のC.Kさん(2年)、S.Nさん(1年)、A.Yさん(1年)の3名が参加しました。Cさんらはこの日、東日本放送のアナウンサーを中心とした総合司会のアシスタントを務め、長町のご当地ヒーロー「ナガマックス」をはじめ、各地域のゆるキャラ、各ステージの出演者の紹介などの業務を担当しました。この「太白区民まつり」は今年で30回目を迎える地域の伝統行事です。この日は特設ステージでの各種発表のほか、テナント村での活動PRや販売、ミニ機関車の運行、はたらく車の展示、プレーパーク開催など、子どもから大人まで楽しめる内容で多いに盛り上がりました。
仙台市内中学生対象授業公開を実施しました。
10月15日(水)3・4校時、仙台市内の中学生を対象とした授業公開を行いました。これは「普段の仙台南高校を公開する」ことをねらいとしたもので、授業の公開や食堂の開放を行う取組です。この日は、仙台市内の各中学校より、約200名の中学生の皆さんが来校し、本校の日常の様子を見学しました。
「在学奨学金募集案内」を更新しました。
「本校関係の方へ」からおすすみください。
尚絅学院大学主催「探究活動交流会」に参加しました。
10月11日(土)尚絅学院大学にて開催された「高等学校探究活動交流会」に、本校2年生のI.Mさん、O.Wさんの2名が参加し、ポスター発表を行いました。Iさんらの研究テーマは「不登校とフリースクールから考える現代社会に求められること」です。文献調査のみならず、近隣のフリースクールへの取材結果なども踏まえた研究内容・考察結果を発表し、多くの参加者からの関心を集め、活発な質疑応答がなされました。この交流会は、尚絅学院大学が本年度新たな試みとして開催したもので、主に仙南の高等学校を中心とした探究活動の交流会です。この日は、県内より計7校が参加し、日頃の研究の成果を発表し合いました。
2学年「課題研究中間発表会」が行われました。
10月10日(金)、2学年課題研究の中間発表会が行われました。発表会では、それぞれの班より、4月から総合的な探究の時間の中で続けてきた研究活動の途中経過が発表され、これまでの研究でわかったこと、これからの研究で明らかにしていくこと、などが報告されました。また、この日は宮城教育大学教職大学院および山形大学大学院より大学院生の方々計8名をお招きし、それぞれの発表について指導・助言をいただきました。日々研究活動に勤しんでいらっしゃる大学院生の方々ならではの視点からそれぞれの発表に対して的確なコメントをいただき、実り多き発表会となりました。最終発表は年明け2月下旬に行われます。
「球技大会」が行われました。
10月2日(木)・3日(金)の2日間にわたって秋の恒例行事「球技大会」が行われました。屋内ではバスケットボール・バレーボール、屋外ではサッカーがそれぞれ男女別で実施され、各クラスとも色鮮やかなクラスTシャツを身にまとい、一致団結して勝利を目指しました。
優勝:3年1組、準優勝:2年2組・3年2組、第3位:3年3組
合唱部より「東北大会」の報告
9月にはふたつの東北大会がありました。
名取で行われました「NHK全国学校音楽コンクール東北ブロックコンクール」では銅賞となりました。入賞はできましたが納得いく結果ではなかったので、次に繋がるよう更に努力していきたいと思います。
盛岡で行われました「全日本合唱コンクール東北支部大会」での結果は銀賞で、僅かに全国には届きませんでしたが91点(全国大会相当)をつけて下さった審査員もいらっしゃって励みになりました。また客席からの反応も良く、部員達が努力したハーモニーを安定させること、表現力を高めることが演奏としてしっかり伝わったことを感じました。
これからは10月に行われる県の総文祭や、11月3日東北電力でのふれあいコンサート、11月9日の仙台フィルとのコラボコンサート、冬のアンサンブルコンテストに向けて力を蓄えて参ります。
あたたかい応援のお言葉をいただきまして、ありがとうございました。
後期始業式が行われました。
10月1日(水)、後期始業式が行われました。はじめに、生徒会新役員認証式が行われ、9月の生徒会選挙で当選した生徒会長(2年I.Mさん)および信任された生徒会副会長(2年S.Yさん・2年W.Sさん)の認証がなされました。続いて後期始業式が行われ、熊谷校長よりNHK連続テレビ小説「あんぱん」を題材とした講話をいただきました。熊谷校長は、スライドを用いながら、人気アニメ「アンパンマン」の作者やなせたかし氏の作品に込めた思いや製作にまつわる数々の艱難辛苦についてわかりやすく説明をした後、テーマソング「アンパンマンマーチ」に触れながら、「生きるよろこび」「自分の存在意義」「他者を救う無償のやさしさ」「笑顔の力」「今を生きることの大切さ」などいくつかのキーワードを示しつつ、生きることの意味や幸せの本質についてお話をされました。また、講話の最後には、令和8年度に創立50周年を迎えるにあたり、「50周年記念ロゴマーク」「仙台南高校マスコットキャラクター」を募集する旨のお話もなされました。
1・2学年保護者対象進路説明会を行いました。
前期末考査期間中の午後を利用し、9月11日(木)1年生保護者、12日(金)2年生保護者を対象とした本校進路指導部主催の「保護者対象進路説明会」を実施しました。説明会では、それぞれ100名を超える参加者に向けて、本校進路指導部長より、各学年の進路希望調査結果、模試分析、授業を第一とした学習サイクルの確立、「成長時間」の捻出など、進路実現に向けて全般的なお話をいたしました。参加した保護者の方々にはみな真剣に耳を傾けていただき、本校の進路指導、学習指導の目標や、家庭での支援について大いに理解を深めていただきました。
文芸部「県高校文芸コンクール」の結果
本校文芸部が「県高校文芸コンクール」の各部門で下記のとおり入賞しました。なお、詩部門で優秀賞を受賞したA.Mさん(3年)は、10月23日(木)に開催される県総文祭文芸部門の表彰式において、優秀作品として受賞作品を朗読することになりました。
記
部誌部門 入選「SOUTH FREEDOM」38号
詩部門 優秀賞 3年 A.Mさん(3年) 「ある朝」
随筆部門 優秀賞 2年 Y.Rさん(2年) 「送球(ハンドボール)」
短歌部門 優良賞 3年 A.Mさん(3年)
↓ 部誌部門で入選を果たした「SOUTH FREEDOM」38号の表紙。文化祭でも無料配付されました。
仙台市内中学生対象授業公開について
別紙のとおり実施します。
令和7年度「3学年合同PTA学年セミナー」が開催されました。
9月26日(金)放課後、音楽室において、若手ジャズグループ「伊達ジャズクインテット」の方々をお迎えし、標記セミナーが行われました。この取組は、昨年に引き続き2度目の開催となります。セミナーでは、プロのミュージシャンの奏でるジャズの調べを堪能した後、ジャズの基本となるリズムやコールアンドレスポンスについてわかりやすくお話をいただきました。生徒が前に出て実際に体験するコーナーも設けられ、セミナーは終始和やかな雰囲気の中で進められました。セミナーの終盤の質疑応答では、活発なやりとりが行われる場面もあり、たいへん濃密で充実した時間となりました。
1学年「防災講話」を実施しました。
9月19日(金)、慶應義塾大学環境情報学部准教授で理学博士の大木聖子(おおきさとこ)先生をお招きし、1学年「防災講話」を実施しました。この日は「避難所運営シミュレーション」をテーマとし、大木先生から講話をいただいた後、防災委員を中心として、実際に避難所を運営する場面を想定したワークショップを行いました。ワークショップでは、地域の方々や他校の先生方も交えながら、防災や減災について意見交換をしたり考えを共有したりするなど、たいへん有意義な活動を行うことができました。この行事は、本校で10年以上にわたり継続してきた取組です。年2回実施している避難訓練とも関連付けながら、より充実した活動となるよう、今後とも新たなアイディアを取り入れ、工夫を凝らし、改善に努めていきたいと考えています。