学校の様子
「令和3年度 第55回 宮城県高等学校国際理解生徒研修会」報告
去る7月18日(日)仙台多文化共生センター(仙台国際センター1F)にて「第55回宮城県高等学校国際理解生徒研修会」が行われ、県内の公立高校・私立高校より生徒約60名が参加しました。本校からは、プレゼンター2名、実行委員5名の計7名が参加しました。第1部では、仙台南高校および仙台二華高校の生徒による国際理解をテーマとしたプレゼンテーションが行われ、本校からは3年生の生徒2名が「総合的な探究の時間」における研究の成果を発表しました。第2部では、「食を通してバングラディッシュの文化を普及する」をモットーに仙台市内でカレー店を営むアブドウラ・アル・マムンさんを講師としてお迎えし、バングラディッシュの文化について理解を深める講演会が行われました。マムンさんは、母国バングラディッシュの大学で学んだ後来日。長崎や名古屋での一般企業での勤務を経て、仙台で現在のお店を開業するに至りました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度も開催時間や参加人数に制限のある中での実施となりましたが、異文化について知る貴重な機会となりました。
貧困国への団地建設を訴える本校生徒のプレゼン
「児童労働」をテーマとした本校生徒のプレゼン
実行委員5名(うち1名副実行委員長 本校3年生)
アブドウラ・アル・マムンさんの 講演
夏休み期間中の感染拡大を防ぐために
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室より,新型コロナウイルス感染症対策分科会会長談話「夏休み期間中の感染拡大を防ぐために」の周知依頼がありましたので,掲載します。
PDFファイルはこちらをクリック → 夏休み期間中の感染拡大を防ぐために.pdf
5/15(土)音楽部定期演奏会開催について(5/17更新)
5月15日(土)に本校音楽部第42回定期演奏会を開催いたしました。
多数のお客様にご来場いただき,盛大に開催することができました。ご来場下さいましたお客様,誠にありがとうございました。
奨学金募集情報更新のお知らせ(5/18更新)
論文講演会を実施しました(4/22掲載)
4月21日(水)5・6校時、2・3学年を対象とした「論文講演会」を行いました。講師としてお迎えしたのは大堀精一先生(学研教育みらい)です。この行事で大堀先生にご講演をいただくのは今年で4年目となります。本年度は「小論文で問われるものは何か」というタイトルのもと、私たちがやがて入っていく社会の実情や課題、生きる上で求められる視点や能力など、小論文というレベルに留まらないより高次の視点からお話をいただきました。豊富なご経験と鋭い分析力から紡ぎ出される大堀先生の言葉は、その一つ一つがたいへん示唆に富み、新しい社会を生きる私たちの志を形作る確かな礎となるものであったように感じます。(進路指導部)