学校の様子

2024年6月の記事一覧

「県高校総体報告会」を実施しました。

6月5日(水)、本校体育館にて「県総体報告会」が実施され、各部代表者より大会結果の報告がなされました。主な大会結果は下記のとおりです。剣道部が女子個人で東北大会出場を果たしました。出場したすべての部、すべての選手が全力で頑張り、仙台南高校の底力を示してくれました。本当にお疲れ様でした。上部大会に出場する選手の皆さんは、更なる飛躍を期待します。また、これから大会やコンクールを迎える部活動の皆さん、引き続き頑張ってください。

令和6年度県高校総体大会結果(主なもの)

〈剣道部>     

 女子個人 N・Rさん(3年) 第3位 東北大会出場

<フェンシング部> 

 女子団体 第3位 

 男子個人対抗エペ   T・Rさん(3年) 第6位 

 男子個人対抗エペ   S・Yさん(3年) 第7位

 女子個人対抗エペ   T・Sさん(2年) 第6位       

 女子個人対抗フルーレ H・Mさん(3年) 第5位

 女子個人対抗フルーレ H・Rさん(3年) 第7位

<女子ハンドボール部> 

 第3位

 

音楽部合唱団が「セントケア仙台太白デイサービス」でコンサートを行いました。

6月1日(土)、音楽部合唱団が「セントケア仙台太白デイサービス」を訪問し、1時間のプログラムでコンサートを行ってきました。手拍子をして聴いて下さったり、生徒のMCに返事をして下さったりと、あたたかい雰囲気の中で演奏させていただくことができました。どのようにしたら楽しんで頂けるか、部員たちで意見を出し合い、「一緒に歌おうコーナー」を作ったり、歌詞カードを大きくしたりと、部員同士でコンサートを盛り上げる工夫をしました。昭和歌謡曲メドレーや参加者の皆様と一緒に歌った童謡「ふるさと」は特に印象に残る時間となりました。「伝える」ということをいつも以上に感じ、普段とはまた違うエネルギーをいただいて帰ってきました。

 

音楽部合唱団が「楽天モバイルパーク宮城」で国歌斉唱を披露しました。

音楽部合唱団が、5月24日(金)に楽天モバイルパーク宮城で行われた「楽天vs日本ハム」戦で国歌斉唱をしてきました。人数の制限があるために2、3年生のみの歌唱となりましたが、1年生も希望者のみ、その場に立ち会って参加してきました。選手、そして試合に関わっている多くのスタッフの様子を身近で見ることができて、社会勉強にもなり、刺激的で貴重な経験となりました。歌っている姿が大型スクリーンにも映し出されて、堂々とした演奏に大きな拍手をいただきました。その後、希望者はスタンドでの観戦にご招待いただき、また違った目線でスタジアムで過ごしました。初めて野球観戦をした部員も多く、とても充実した時間を過ごすことができました。

本校3年生が「三高探究の日」に参加しました。

本校3年生の課題研究代表発表班「昆虫食は世界を救うのか」の探究チームが、5月16日(木)仙台三高にて開催された「三高探究の日」のポスターセッションに参加しました。これまでの探究成果の発表や質疑応答をとおし、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

「3学年PTA進路対策研修会」を実施しました。

5月11日(土)、河合塾東北営業部より三浦ゆき様を講師としてお迎えし、「3学年保護者・保証人対象PTA進路対策研修会」を実施しました。三浦様からは、「大学入試を取り巻く環境」「大学入試の基礎知識」「受験や大学生活にかかる費用」「保護者の心構え」など、これから本格的に受験期を迎えるにあたり、保護者・保証人の皆様に知っておいていただきたい内容についてお話をいただきました。

 

同窓会より「仙台南高オリジナルタオル」が贈呈されました。

昨年に引き続き、今年度も本校同窓会の皆様に、高校総体などで応援に使用する「仙台南高オリジナルタオル」を作成していただきました。5月10日(金)の県総体壮行式終了後に贈呈式が行われ、同窓会長の早坂陽様に代わり、熊谷聡也校長より本校生徒を代表して生徒会長にタオルが手渡されました。

「3学年小論文講演会」を実施しました。

5月10日(金)、学研より講師として本間裕子先生をお招きし、3学年対象の「小論文講演会」を開催しました。小論文の基本事項の説明から始まり、近年頻出している資料型小論文の読み取り方、受験レベルで求められる考え方、入試小論文の取り上げられるテーマのトレンドなど、最後は志望理由書の書き方まで、約2時間レクチャーしていただきました。参加した生徒たちは、考えの深め方や、志望理由でどう熱意を伝えるかという内容を熱心にメモしていました。

「2学年総探講演会」を実施しました。

5月10日(金)、2学年の総合的な探究の時間において、(株)オーナーより代表取締役社長の佐々木敦斗様をお迎えし、研究テーマ設定の仕方や研究を進めていく上でのポイント等についてお話をいただきました。講演の中では、地域で活躍する人材についてWEB上で調べ、その内容をワークシートに記入し、相互に伝え合うといったワークショップも行われ、研究の初歩を学ぶにあたり、有意義な時間を過ごすことができました。この講演会を踏まえ、2学年では5月下旬より本格的に課題研究がスタートします。

「1学年総探講演会」を実施しました。

5月10日(金)「1学年総探講演会」を実施しました。INTILAQ東北イノベーションセンターよりセンター長の佐々木大様をお招きし、テーマ設定の仕方や研究の進め方等についてご講演をいただきました。参加した1年生は、6月下旬より設定されている「地域課題研究」をスタートするにあたり、物事の探究的な見方や考え方について学ぶとともに、講演中のグループワークでは、自分たちが住む地域の課題についてあげ、その課題を解決するための「アイデア出し」を行うなど、実践的な活動を行いました。