学校の様子

学校の様子

「みやぎ高校生フォーラム」に参加しました。

12月15日(日)宮城県庁講堂において「みやぎ高校生フォーラム―私たちの志と地域貢献―」が開催され、本校生徒会執行部より生徒会長のY.Mさん(2年)、生徒会副会長のT.Mさん(2年)が参加しました。2人は本校総合的な探究の時間における研究活動について、各学年でどのような活動が行われているのかをポスターにまとめ、発表しました。このフォーラムは、宮城県教育委員会の主催によるもので、高校生が日々の学習や体験等を通じて培ってきた志や将来への思いを発表や意見交換を通して共有し、自らが社会で果たすべき役割について考えることを目的として、例年開催されている行事です。この日はポスターセッションのほか、「地域をもっと元気に!わたしたちが考える地域の未来」をテーマとした全体ディスカッションも行われ、充実した一日となりました。

「みやぎのこども未来博」に参加しました。

12月14日(土)宮城県庁で開催された「みやぎのこども未来博」(宮城県教育委員会主催)に本校生が参加し、研究発表を行いました。参加したのは、「カメのオペラント条件付けと色覚の研究」の発表をした自然科学部のT.Sさん(2年)、「農薬の使用が人体に及ぼす影響」の発表をした課題研究農林水産分野のH.Hさん(2年)・A.Kさん(2年)です。午前中の協働ワークショップでは、「新聞紙を使って高いタワーを作ろう!」をテーマに、参加者同士でグループを作り、それぞれ知恵を出し合いながら会場で一番高いタワーを目指しました。午後は21校48班によるポスター発表が行われ、参加した本校生たちもこれまでの研究成果を一生懸命発表するとともに、他校生からの鋭い質問に全力で応答するなど、たいへん実り多き発表会となりました。例年県内各校の優れた研究成果発表を見ることができるこの「みやぎのこども未来博」は、探究活動の深化を図る上で貴重な機会となっています。

 

2学年進路講演会「いきいきキャリアスタート事業」を実施しました。

12月4日(水)2年生を対象に標記講演会を行いました。これは、「ダイバーシティ」「ワーク・ライフ・バランス」「働き方改革」「男女共同参画」等をテーマとした講話やワークショップをとおし、新しい社会の在り方や新しい社会における自分の生き方等について理解を深め、社会に対する知見を広げるとともに、自身のキャリア形成に生かすことを目的としたものです。この日は、宮城県男女共同参画推進専門監による男女共同参画基礎講座、七十七銀行人事部人事課(ダイバーシティ推進室)に勤務されている本校卒業生の方をお招きしたゲストトーク、外部ファシリテーターによる各クラスでのワークショップ・ディスカッションなど、とても密度の濃い活動が展開されました。

 

東北大学教職実践演習を実施しました。

12月4日(水)、1年生を対象として「東北大学教職実践演習」を行いました、これは、東北大学において教職実践課程を履修する学部生・大学院生をお招きし、模擬授業やディスカッション(座談会)をとおして、高校卒業後の将来展望や大学での学びへの理解を深めるとともに、進路意識の高揚を図ることをねらいとしたものです。この日は東北大学の学部生・大学院生あわせて39名の方々が来校し、全14講座の模擬授業を行っていただきました。また、模擬授業終了後は、各クラスでディスカッション(座談会)が行われ、大学での学びや大学生活、受験勉強等について活発な質疑応答がなされるとともに、互いの交流が深められました。

 

2学年進路講演会「いきいきキャリアスタート事業」を実施しました。

12月4日(水)、2年生を対象に標記講演会を行いました。これは、「ダイバーシティ」「ワーク・ライフ・バランス」「働き方改革」「男女共同参画」等をテーマとした講話やワークショップをとおし、新しい社会の在り方や新しい社会における自分の生き方等について理解を深め、世の中や社会に対する知見を広げるとともに、自身のキャリア形成に生かすことを目的としたものです。この日は、宮城県男女共同参画推進専門監による男女共同参画基礎講座、七十七銀行人事部人事課(ダイバーシティ推進室)に勤務されている本校卒業生の方をお招きしたゲストトーク、外部ファシリテーターによる各クラスでのワークショップ・ディスカッションなど、たいへん密度の濃い活動が展開されました。

自然科学部が地域の行事で研究発表をしました。

11月29日(金)~31日(日)の3日間、仙台市の主催による長町駅前の道路空間を活用した社会実験が行われ、このうち2日目となる11月30日に実施された「えきまえde学祭」において、本校自然科学部のT.Sさん(2年)とG.Yさん(1年)が研究発表を行いました。この社会実験は、仙台市が3月に策定した「長町 歩いて楽しい街並みの将来像(ビジョン)」に基づき、太白区まちづくり推進部長町地域活性化推進室が中心となって企画・運営をしている地域初の試みです。自然科学部の2名は、長町駅前を通行する一般市民の方々にポスター発表を行い、日頃の研究成果を地域に向けて発信しました。

 

 

演劇部が県演劇コンクールで「優秀賞」「演技賞」「舞台美術賞」受賞しました。

11月22日(金)~24日(日)仙台市広瀬文化センターにて、宮城県高等学校演劇コンクール中央大会が行われ、本校演劇部が「優秀賞(3位/13校中)」を受賞しました。東北大会まではあと一歩届きませんでしたが、役者・スタッフともに全員で力を出し切り、最高の舞台を作ることができました。また、2年生のT.Rさんは、個人で「演技賞」を、役者以外のスタッフは、舞台装置・音響・照明の質の高さを評価されて「舞台美術賞」をいただくことができました。応援ありがとうございました。

演題『平行螺旋(へいこうスパイラル)』を熱演するT.Rさん(2年)とI.Fさん(1年)

 

「第2回 3学年保護者・保証人対象 進路説明会」を実施しました。

11月15日(金)体育館において、本校進路指導部長による3学年保護者・保証人を対象とした進路説明会が実施されました。これは6月に続く第2回目の説明会となります。今回の主題は、「2025年入試の環境・スケジュール」「併願校を考える」「入試本番までの過ごし方」の3点、参加した約160名の保護者・保証人の方々は、ときにメモを取りながら、みな真剣に耳を傾けてくれました。説明会の後も、たくさんの方が質疑応答のために残ってくださり、たいへん充実した説明会となりました。お忙しい中、御参加いただきました保護者・保証人の皆様方には、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

「第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会」で自然科学部が上位8題に選出されました。  

 

11月6日(水)東北大学にて開催された標記大会に、本校の自然科学部のT.Sさん(2年)、G.Yさん(1年)が参加し、生物部門で一次審査を突破、44題中上位8題に選出されました。研究タイトルは「カメのオペラント条件付けと色覚の研究」です。

校内教職員対象「生徒理解研修」を実施しました。

10月18日(金)放課後、合同講義室にて、本校スクールカウンセラーを講師とし、職員を対象とした「生徒理解研修」を行いました。講師の先生には平成27年より本校のスクールカウンセラーを務めていただき10年目になります。現在の高校生の傾向やどのようなことに気をつけてカウンセリングをしているのかなどお話していただきました。参加者はみな熱心に聞き入っていました。この研修を通して、表面上見えないところで生徒たちが何に悩み、何を必要としているかを知ることで、本校職員の生徒たちへの声かけや指導がより有効なものとなれば幸いです。

「第4回国際声楽コンクール東京」アンサンブル部門本選に参加しました。

8月地区予選、9月には准本選を経て、11月4日(月・祝)東京都の清瀬けやきホールで行われた「第4回国際声楽コンクール東京」のアンサンブル部門の本選に音楽部合唱団の16名が参加してきました。このコンクールでは、「惑星」で有名なホルスト作曲の「アヴェ・マリア」をラテン語で歌いました。初めてのラテン語のア・カペラの曲を1ヶ月弱で仕上げて演奏し、第3位を頂くことができました。審査員の方々からいただいたご講評や演奏を終えての振り返りから見えてきた課題を踏まえながら、来月のアンサンブルコンテスト県大会に向けて取り組んでいきたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

「第78回滝廉太郎記念全日本高校声楽コンクール」に仙台市代表として参加しました。

第78回滝廉太郎記念全日本高校声楽コンクールが10月18~20日に大分県竹田市で行われ、本校音楽部合唱団のM.Nさん(3年)が仙台市代表として参加して参りました。入賞は叶いませんでしたが、Mさんはリハーサルから集中し、本番でも自分の表現したいことをやり切り、素晴らしい歌声を披露してくれました。また、滝廉太郎の「荒城の月」のお城のイメージとされている岡城跡も見学してきました。竹田市の土居市長に郡仙台市長からの手紙をお届けしたり、レセプションでは他校生と交流したりと、ハイレベルで誠実な演奏や出会いに触れ、Mさんは「本当に楽しかった、この経験をこれからに活かしたい」と笑顔で述べていました。

情報システム部主催「GoogleWorkspace勉強会~Meet編」を実施しました。

11月8日(金)放課後、教員対象の標記勉強会を実施しました。はじめに情報システム部長より今回の勉強会の目的等についてお話をいただいたあと、今年9月より本校で情報ネットワークシステムの支援をしてくださっているNTT東日本宮城エリア統括部サービスセンター担当の方を講師として、オンライン通信システム「Google Meet」の活用方法について勉強しました。参加した先生方は、講師の説明に従って実際にタブレットで操作してみることでGoogleMeetの使い方を体験的に理解することができ、また、積極的に質問したり、参加者相互で試行錯誤してみたりと、たいへんアクティブな雰囲気の中で楽しく会を進めることができました。

1・2学年 総探「中間発表会」を実施しました。

11月1日(金)5・6校時、総合的な探究の時間において展開している1学年「地域課題研究」および2学年「課題研究」の中間発表会を実施しました。1学年では、7つの地域団体の方に御協力をいただき、地域課題について考え、解決の方法を研究する「地域課題研究」を、2学年では、「医療・健康・福祉」「防災・復興」「食」など16分野について希望ごとにわかれ、それぞれの分野でグループを編成して研究活動を行う「課題研究」を1年間かけて実施しています。今回の中間発表会は、これまでの研究成果や今後の研究計画を発表し合うとともに、質疑応答をとおして問題点・改善点を把握し、今後の研究に生かせるヒントを共有することを大きな狙いとしています。今年度は、1学年で例年通り地域団体の方にご来校いただくとともに、2学年で、山形大学、東北大学、宮城教育大学の大学生、大学院生の方々にご来校いただき、御助言を頂戴しました。日々ご自身の研究活動に取り組んでいらっしゃる大学生や大学院生の研究に対する視点はたいへん的確で、アドバイスも具体的で、例年以上に有意義な中間発表となりました。1・2年生とも、2月に最終的な成果発表会を行う予定となっています。なお、2年生の発表の中で特に優れていた班は、翌年5月に予定されている「課題研究代表発表会」で発表することとなります。

救急救命講習を実施しました。

10月30日(金)放課後、合同講義室にて救急救命講習を実施しました。太白消防署八木山出張所より、救急隊員の方を講師としてお迎えし、ご指導いただきました。本校からは各部活代表生徒21名と教職員7名が受講し、全員、普通救命講習Ⅰの資格を取得することができました。ビデオで内容を理解した後、グループに分かれて、人形を使って訓練を行いました。どのグループもよく協力して楽しみながら、技能を身に付けることができていたようです。事前に約1時間のWEB講習を受けた上での講習でしたので、内容的にはハードでしたが、終了後は皆充実した面持ちでした。

PTA行事「ジャズコンサート」が行われました。

10月16日(水)、PTA1・2・3学年セミナーとPTA健全育成委員会行事の合同企画として、「伊達 ジャズ クインテット」の皆さんをお迎えし、本校音楽室にてジャズコンサートが行われました。16:00からの第1部と17:20からの第2部という2部構成で、保護者・生徒・教員合わせて約60名が参加しました。ジャズの名曲や校歌のジャズバージョンの演奏をしていただき、演奏後には参加者からの質問にもお答えいただきました。間近で聴く生の演奏は、とても迫力がありました。

 ■「伊達 ジャズ クインテット」の紹介

仙台在住の若手ミュージシャン5人が結成した新進気鋭のジャズグループです。今年6月にファーストアルバムを発表しました。

 

 

後期生徒総会が行われました。

10月24日(木)、後期生徒総会が行われました。総会では、後期生徒会役員として、会長、副会長、会計、書記、庶務、計31名の承認がなされたのち、議長団の進行に従い、前期生徒会活動報告、生徒会会計中間決算報告、南高祭決算報告、生徒会執行部反省会報告示がなされました。審議の場面では、生徒会活動予定や部活動・係活動に関する扱いの変更等について案が示され、質疑応答ののち賛成多数をもって可決されました。

「4.50(事故ゼロ)反射材作戦」に参加しました。

9月19日(木)、仙台南警察署による「4.50(事故ゼロ)反射材メッセージ作戦」が行われ、本校の風紀委員2名が参加しました。この取組は、秋の交通安全県民総ぐるみ運動の一環として行われたもので、仙台南署管内6高校の生徒直筆の「自転車利用時のヘルメット着用」を呼びかける交通安全メッセージが入った横断幕を仙台南署正門に掲げ、交通安全を願うというものです。参加した2名の生徒は、交通安全横断幕除幕式と、その後に行われた街頭キャンペーンに参加し、積極的に重大交通事故の抑止と交通死亡事故ゼロを呼びかけました。また、当日は河北新聞社や仙台放送が取材に来ていて、後日、新聞紙面上と仙台放送のニュース番組「イット」でも取り上げていただきました。仙台南高校のポスター作成者も本校風紀委員の生徒です。

 

本校美術部作品セキスイハイムスーパーアリーナに展示

仙台市内美術展で美研会長賞を受賞した本校美術部のO.Sさん(3年)とN.Kさん(2年)の作品が、10月24日~30日(水)の期間、セキスイハイムスーパーアリーナのメインロビーに展示されます。

  ↑ O.Sさん(3年)の作品 題名「夏風」

    

  ↑ N.Kさん(2年)の作品 題名「吾、今天穿チ郷ヘ帰ス」    

「登校時一声運動」が行われました。

10月15日(火)・16日(水)の2日間、PTA健全育成委員会の皆様による「登校時一声運動」が実施されました。これは毎年10月中旬に行われている行事で、登校する生徒たちに向け、PTA役員の方々から朝の素敵な挨拶が贈られるというものです。爽やかな秋空の下、この2日間はとりわけ素敵な朝の登校時間を迎えることができました。

 

「仙台市内中学生対象授業公開」の御礼

10月16日(水)に実施した標記公開授業に、計189名の中学生の方々にご参加いただきました。お忙し中、ご来校いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

同窓会総会が行われました。

9月28日(土)、本校合同講義室にて同窓会総会が行われました。総会では、事業報告や予算執行状況の確認等が行われました。

 

第2回「50周年記念事業実行委員会」が行われました。

9月28日(土)、本校応接会議室にて標記実行委員会が行われました。本校は令和8年度に創立50周年を迎えます。実行委員会では、50周年に向けて、スケジュールの確認や、記念誌、記念式典など、各係に分かれての話合いが行われました。

「球技大会」を開催しました。

9月26日(木)・27日(金)の2日間、本校の三大行事の一つ「球技大会」が行われました。この球技大会は、男女バスケットボール、男女バレーボール、男女サッカー(雨天時インディアカ)の3種目をクラス対抗のトーナメント方式で競うというものです。初日はグランド状況が悪く、室内競技のみとなりましたが、2日目は天候も回復し、グランドではサッカーが行われ、爽やかな秋空のもとすべての競技を進めることができました。各競技の結果および総合順位は、下記のとおりです。

総合優勝2-3 準優勝3-7 第3位3-6

男子サッカー 優勝3-3 準優勝3-6  女子サッカー 優勝2-3 準優勝2-2

男子バスケ  優勝3-4 準優勝1-6  女子バスケ  優勝2-3 準優勝2-4

男子バレー  優勝3-6 準優勝3-7  女子バレー  優勝2-1 準優勝2-7

 

 

 

 

「高校生お弁当コンテスト」で本校生が快挙!

 「令和6年度高校生地産地消お弁当コンテスト」に、本校クッキング部の生徒が出品し、このうち、S.Sさん(1年)・S.Sさん(1年)の作品「宮城の『おいしい』詰め合わせ弁当」が「WEB投票対象作品」に選出されました。今回この「WEB投票対象作品」に選ばれたのは、19校93作品のうち、わずか18作品のみ。およそ5倍という高倍率を見事勝ち抜いての快挙となりました。

なお、WEB投票期間は、10月1日~18日(金)(https://bento.pref.miyagi.jp/)となっています。

 

■お弁当のコンセプト(アピールポイント)

宮城県で獲れるタコは、冷たい海で生まれ育つため、身が締まり独特のうま味を楽しめるということを知り、高校生の私たちは普段あまり食べる機会が少ないタコをうま味たっぷりの炊き込みご飯にして、お弁当に取り入れてみたところがポイントです。そのほかにも野菜や肉など様々な食材を使い、栄養満点で、彩り豊かなお弁当を作ることができました。

■特に魅力を伝えたい県産食材(1点)とその理由

タコが最も魅力を伝えたい県産食材です。たこのうま味、歯ごたえを感じられるよう、柔らかく、ふっくらと炊き上がったご飯に、タコのうま味たっぷりの出しがしみこんだ冷めても美味しいタコの混ぜご飯にし、噛めば噛むほど味を楽しむことができるようにしました。生で食べるよりも、加熱したタコは高校生だけでなく、高齢者の方々も食べやすいと思います。

 

 

仙台市内中学生対象授業公開について

標記授業公開について、下記のとおり実施します。たくさんの御来校をお待ちしています。

                         記

日 時:令和6年10月16日(水)

      【授業公開】3~4校時(10:45~12:35) 受付:本校事務室前

           【質問対応】  4校時(11:45~12:35) 会場:応接会議室

           【食堂開放】  4校時(11:45~12:35)

対 象:仙台市内の中学校1~3年生

申 込:不要

その他:詳細は各中学校に送付した案内文書を御覧ください。

「第46回 南高祭」を実施しました。

8月30日(金)~31日(土)の2日間、南高祭を実施しました。今年度のテーマは『!BeReal!2日以内に楽しさを共有しよう!!』、2日目は一般公開も実施し、昨年に引き続き、多くの方々にご来校いただきました。南高祭では、文化部・愛好会・各クラスや有志団体によるステージ発表・展示発表に加え、各学年によるクラス展示、模擬店、ステージ発表等が行われ、趣向を凝らしたそれぞれの催し物に、大いに歓喜し、大いに盛り上がりました。

 

     

      

1学年「防災講話」を実施しました。

9月5日(木)、慶応義塾大学環境情報学部より講師として大木聖子准教授をお迎えし、1年生を対象とした防災講話を行いました。大木先生からは、地震のメカニズムについてのお話をいただきました。その後、避難所運営を題材とした4コマ漫画を使って、グループワークを行いました。実際に避難所で起きた問題を取り上げ、庶務班、情報班、食料物資班などの分野に分かれて、それぞれの問題に対する解決策をグループで話し合いました。避難所にやって来る被災者全員が納得できる解決策を考えることは難しかったようですが、有事の際に何をすべきなのか、何ができるのか、一人一人が自分ごととして考える機会となりました。

第2回「教員勉強会」を実施しました。

9月4日(水)合同講義室にて、主幹教諭をファシリテーターとし、第2回目となる校内の「教員勉強会」を実施しました。今回のテーマは「観点別学習評価」です。観点別学習評価とは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」の3つの観点に沿って生徒の学習状況を評価する仕組みです。指導と評価の一体化を図り、「教師が指導を改善すること」「生徒自身が学習を振り返り、次の学習に向かえるようにすること」を目的とした評価方法です。高等学校では、学習指導要領の改訂に伴い、2022年より導入されました。今回の勉強会では、参加した教員がグループになり、ロイロノートを活用しながら、現在の評価システムの課題や問題点について共有するとともに、観点別評価を行うにあたっての問題点や疑問点等について意見交換をしました。

 

剣道部が「国民スポーツ大会東北ブロック大会(少年女子の部)」に出場しました。

8月24日(土)、秋田県立武道館で行われた標記大会の少年女子の部に、本校のN.Rさん(3年)が宮城県チームの一員として出場しました。Nさんはこの大会に向けて、練習と受験勉強を両立させながら努力を積み重ねてきました。結果は6県中4位で、佐賀国民スポーツ大会への出場はなりませんでしたが、先鋒として積極的な試合を展開し、初戦から山形県の選手に二本勝ちするなど、チームに貢献しました。

 

合唱団 「NHK全国学校音楽コンクール 宮城県コンクール」金賞受賞! 東北ブロックコンクール出場決定!

8月18日(日)多賀城市民会館にて行われた「NHK全国学校音楽コンクール 宮城県コンクール」において、本校音楽部合唱団が金賞を受賞し、9月15日(日)に行われる東北ブロックコンクールへの出場が決定しました。なお、上記コンクールの様子は、EテレやFMラジオにて放映・放送される予定です。

◇Eテレ

9月10日(火)午前1時から(月曜深夜)→NHKプラスでインターネット見逃し配信(放送後2週間)

◇FM

《小学校・高等学校の部》9月11日(水)午後4時~6時→らじる★らじる「聴き逃しサービス」(放送後1週間)

 

 

合唱団 「第32回宮城県高等学校声楽コンクール」出場 3年生1名が全国大会へ

8月10日(土)常磐木学園高等学校シュトラウスホールにて行われた「第32回宮城県高等学校声楽コンクール」に、音楽部合唱団15名が参加(1年生6名・2年生7名・3年生2名)し、イタリア語の歌曲やアリアを中心に演奏しました。このコンクールには、県内の高校生合計45名が出場しましたが、その中で、本校のM・Nさん(3年)が第1位となり、仙台市の代表として、10月に大分県で行われる「第78回滝廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクール」(全国大会)への出場推薦をいただきました。また、1年生2名、3年生2名が優秀賞を受賞するなど、努力が結果に繋がりました。

「第46回 南高祭」を開催します! ~8/30・31の2日間~

下記のとおり実施します。多くの方のご来場をお待ちしております。

(※一般公開にご来場の皆様は、公共交通機関をご利用のうえ、上履きをご持参ください。)

       記

■日程等

○1日目 8月30日(金)(校内発表のみ)

8:45 開会式

 9:10 各部発表

10:30 3年生ステージ発表

15:00 中夜祭

18:30 完全下校

 

○2日目 8月31日(土)(一般公開)

 9:30 一般公開開始

13:15 書道パフォーマンス

14:00 一般公開終了

16:30 閉会式

18:00 完全下校

 

第1回「教員勉強会」を実施しました。

7月29日(月)午後、化学室にて、本校主幹教諭を講師として校内の「教員勉強会」を行いました。今回のテーマは「学校不適応の生徒に対する学習支援」です。法の改正に伴い、ICT機器を活用した遠隔授業の実際や可能性について、ロイロ・ノートの共有ノートを使いながら、グループになって互いに考えを出し合い、発表し合いました。第2回以降の勉強会も企画しています。

 

3年生希望者対象「総合型・推薦型特別セミナー」を実施しました。

7月24日(水)、3年生希望者を対象とした進路指導部主催の標記セミナーが合同講義室にて行われました。はじめに第1部として、本校進路指導部長より、入試スケジュール、志望理由書作成のポイント、小論文の書き方、夏休み中にしておくべきこと等、全般的な対策についてお話をいただきました。続いて、第2部として、昨年度の本校卒業生で、総合型選抜・学校推薦型選抜で国立大学に合格した2名の先輩方をお招きし、「先輩のお話を聞く」と題して講話をいただきました。講話では、受験対策として具体的にどのようなことを行ったか、面接ではどのようなことが聞かれたか、一般選抜との両立をどのように図ったかなど、様々な視点から受験に向けてのアドバイスをいただきました。参加した70名の生徒たちは、みな真剣な面持ちで耳を傾けていました。セミナー終了後も、残って先輩方にアドバイスを仰ぐなど、充実した会になりました。

 

「自転車盗難被害防止キャンペーン」が実施されました。

7月18日(木)、「自転車盗難被害防止キャンペーン」が実施されました。このキャンペーンは、宮城県警察本部によるもので、自転車盗難防止対策の強化をねらいとしたものです。この日は、宮城県警察本部生活安全部生活安全企画課職員の方々、仙台南警察署員の方々、みやぎ防犯広報大使の萌江さん(石巻市出身シンガーソングライター)などが来校し、下校する本校生徒に向けて、自転車チェーン錠の配布および駐輪時の施錠の呼びかけがなされました。宮城県警本部によれば、刑法犯罪認知件数が増加傾向にあり、とくに自転車盗難の被害が1924件と最多を占め、このうち約73%は無施錠の自転車で、被害者の65%が学生とのことです。こうした状況を踏まえて今回このキャンペーンが実施されました。

「登校時一声運動」が行われました。

7月17日(水)・18(木)の2日間、「登校時一声運動」が行われました。PTA健全育成委員や本部役員の方々が生徒に向けて挨拶をすると、生徒たちはみな元気よく挨拶を返してくれました。今回は、風紀委員の生徒も生徒昇降口の中で一声運動に参加してくれました。

 

 

 

音楽部合唱団定期演奏会を行いました。

7月14日(日)に名取市文化会館大ホールを会場にして、音楽部合唱団定期演奏会を行いました。

第一部はコンクール曲を中心にして本格的な合唱曲を、第二部はオリジナルのダンスを交えながら、映画音楽をお届けしました。「Oh Happy Day」では会場からの拍手も加わって盛り上がりました。そして第三部は会場のお客様を審査員にしての部内合唱コンクールを行い、3つの組が競い合いました。優勝は「証」を歌った青組でした!

昨年から合唱団単独での定期演奏会となり、2時間のプログラム構成、演出に悩むこともありましたが、合唱団の様々な魅力をお届けできる演奏会となりました。