学校の様子

学校の様子

後期始業式が行われました。

10月1日(水)、後期始業式が行われました。はじめに、生徒会新役員認証式が行われ、9月の生徒会選挙で当選した生徒会長(2年I.Mさん)および信任された生徒会副会長(2年S.Yさん・2年W.Sさん)の認証がなされました。続いて後期始業式が行われ、熊谷校長よりNHK連続テレビ小説「あんぱん」を題材とした講話をいただきました。熊谷校長は、スライドを用いながら、人気アニメ「アンパンマン」の作者やなせたかし氏の作品に込めた思いや製作にまつわる数々の艱難辛苦についてわかりやすく説明をした後、テーマソング「アンパンマンマーチ」に触れながら、「生きるよろこび」「自分の存在意義」「他者を救う無償のやさしさ」「笑顔の力」「今を生きることの大切さ」などいくつかのキーワードを示しつつ、生きることの意味や幸せの本質についてお話をされました。また、講話の最後には、令和8年度に創立50周年を迎えるにあたり、「50周年記念ロゴマーク」「仙台南高校マスコットキャラクター」を募集する旨のお話もなされました。

1・2学年保護者対象進路説明会を行いました。

前期末考査期間中の午後を利用し、9月11日(木)1年生保護者、12日(金)2年生保護者を対象とした本校進路指導部主催の「保護者対象進路説明会」を実施しました。説明会では、それぞれ100名を超える参加者に向けて、本校進路指導部長より、各学年の進路希望調査結果、模試分析、授業を第一とした学習サイクルの確立、「成長時間」の捻出など、進路実現に向けて全般的なお話をいたしました。参加した保護者の方々にはみな真剣に耳を傾けていただき、本校の進路指導、学習指導の目標や、家庭での支援について大いに理解を深めていただきました。

文芸部「県高校文芸コンクール」の結果

本校文芸部が「県高校文芸コンクール」の各部門で下記のとおり入賞しました。なお、詩部門で優秀賞を受賞したA.Mさん(3年)は、10月23日(木)に開催される県総文祭文芸部門の表彰式において、優秀作品として受賞作品を朗読することになりました。

   記

部誌部門 入選「SOUTH FREEDOM」38号

詩部門  優秀賞 3年 A.Mさん(3年) 「ある朝」 

随筆部門 優秀賞 2年 Y.Rさん(2年) 「送球(ハンドボール)」

短歌部門 優良賞 3年 A.Mさん(3年)  

 

↓ 部誌部門で入選を果たした「SOUTH FREEDOM」38号の表紙。文化祭でも無料配付されました。

令和7年度「3学年合同PTA学年セミナー」が開催されました。

9月26日(金)放課後、音楽室において、若手ジャズグループ「伊達ジャズクインテット」の方々をお迎えし、標記セミナーが行われました。この取組は、昨年に引き続き2度目の開催となります。セミナーでは、プロのミュージシャンの奏でるジャズの調べを堪能した後、ジャズの基本となるリズムやコールアンドレスポンスについてわかりやすくお話をいただきました。生徒が前に出て実際に体験するコーナーも設けられ、セミナーは終始和やかな雰囲気の中で進められました。セミナーの終盤の質疑応答では、活発なやりとりが行われる場面もあり、たいへん濃密で充実した時間となりました。

1学年「防災講話」を実施しました。

9月19日(金)、慶應義塾大学環境情報学部准教授で理学博士の大木聖子(おおきさとこ)先生をお招きし、1学年「防災講話」を実施しました。この日は「避難所運営シミュレーション」をテーマとし、大木先生から講話をいただいた後、防災委員を中心として、実際に避難所を運営する場面を想定したワークショップを行いました。ワークショップでは、地域の方々や他校の先生方も交えながら、防災や減災について意見交換をしたり考えを共有したりするなど、たいへん有意義な活動を行うことができました。この行事は、本校で10年以上にわたり継続してきた取組です。年2回実施している避難訓練とも関連付けながら、より充実した活動となるよう、今後とも新たなアイディアを取り入れ、工夫を凝らし、改善に努めていきたいと考えています。

陸上競技部「女子800m」「男子円盤投げ」で東北新人大会出場決定!

9月4日~7日、キューアンドエースタジアムみやぎ(宮城スタジアム)で行われた宮城県高等学校新人陸上競技大会において、本校2年生のT.Kさんが女子800mで第2位、同じく2年生のO.Kさんが円盤投げで4位に入賞し、東北新人大会への出場権を獲得しました。東北新人大会は、9月25~27日にかけて、キューアンドエースタジアムみやぎ(宮城スタジアム)にて行われます。

 

3年生対象「共通テスト出願説明会」および「夏休み明け進路集会」を実施しました。

9月5日(金)、進路指導部主催による3年生対象の「共通テスト出願説明会」をオンラインで実施しました。大学入学共通テストは、本年度からWEB出願となります。7月には大学入学共通テストマイページの作成に関する説明会を実施したところですが、今回は、WEB出願に当たっての注意点や科目登録の留意点等について本校進路指導部長よりお話をいただきました。説明会の後、夏休み明けの受験勉強の進め方や心構え等についての講話もいただきました。講話では「夏休み明け、まずは落ち着いて勉強に取り組むこと、9月は前期末考査があるので、特に推薦型選抜を考えている生徒は、十分に対策をして臨むこと、10月には球技大会があるが3年生は今なすべきことに全力で取り組むこと、受験は団体戦だがまずは個人として自分にしっかりと向き合うこと、受験に向かう意識を高く持ち、休み時間の過ごし方も含め、自分に厳しくすること、睡眠や食事を十分にとり授業第一の姿勢を大切にすること」など様々なアドバイスをいただきました。これからいよいよ本腰を入れて受験勉強に取り組む3年生にとって、気持ちを新たにし、更に意識を高めるよい機会となりました。

合唱部「全日本合唱コンクール」東北大会出場決定!

《合唱部より》

8月30日(土)に行われました「全日本合唱コンクール宮城県大会」で金賞を受賞し、9月26日に盛岡市で行われる東北大会への出場が決まりました。引き続き頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

合唱部「Nコン」東北ブロックコンクール出場決定!

《合唱部より》

8月17日(日)にNHK全国学校音楽コンクール宮城県コンクールが開催され、金賞をいただき、東北ブロックコンクールへの出場が決まりました。東北ブロックコンクールは、9月14日(日)に名取市文化会館で行われます。多大なるご理解とご支援を賜りまして、ありがとうございました。引き続き応援をよろしくお願いいたします。なお、宮城県コンクールの様子は、下記の日程で放送になりますので、宜しければご覧下さい。

             記 

【ラジオ】 FM 9月8日(月)午後4:00~<小学校の部・高等学校の部>

  ※らじる★らじるで聞き逃しサービス(放送終了後から1週間)をお聴きいただけます。

【テレビ】9月12日(金)午前0:30~ ※木曜深夜<全部門>

  ※NHKプラスでインターネットでの見逃し番組配信(放送後2週間)があります。

合唱部「全国総文祭かがわ総文2025」の御報告

 

《合唱部より》

7月31日の「全国高等学校総合文化祭かがわ総文2025」合唱部門に参加してきました。

前日の合唱講習会では、作曲家の三宅悠太先生の楽曲「学ぶ」を全国の合唱部の仲間たちと歌いました。指揮者の本山秀毅先生の指導をいただききながら、西日本の熱い音楽に刺激を受けて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

杜の都仙台を想わせる「うすく溶けるグリーン」と、ヘンデル原曲で仙台に縁のある作詩・編曲者の「ありがとう」を演奏させていただきました。震災を経て作られた曲ですので、命への感謝を込めて演奏してきました。ホールの響きの美しさにも感激しました。

このような貴重な経験をさせていただけたことに感謝申し上げます。この経験を糧に、これからも南高サウンドを響かせていきます。

 

合唱部が秋篠宮皇嗣妃殿下御臨席「献血運動推進全国大会式典」に参加しました。

合唱部が7月16日に仙台サンプラザホールで行われた献血運動推進全国大会の式典に参加し、秋篠宮皇嗣妃殿下御臨席を賜り「献血のうた」を歌いました。

この御歌は、香淳皇后が献血運動に深い御関心をよせられ、日本赤十字社名誉総裁であられた昭和35年8月に日本赤十字社が賜ったものです。以後、献血運動推進全国大会において歌い継がれています。また式典に続いて第二部のアトラクションでも「わせねでや」「Fight」の二曲を披露しました。

合唱部「定期演奏会」の様子

7月5日(土)名取市文化会館大ホールで合唱団の定期演奏会が行われました。

1stステージは夏のコンクールに向けた本格的な合唱曲、

2ndステージは今年度の定期演奏会のテーマ「追憶」にそって懐かしいアニソン、

3rdステージもテーマにそって懐かしい合唱曲を演奏しました。

 

「夏休み明け集会」を実施しました。

8月21日(木)、賞状伝達式および夏休み明け全校集会が体育館にて行われました。暑さを考慮し、短時間での実施となりました。賞状伝達式では、合唱部が諸大会での賞状を伝達されました。続く校長講話では、熊谷校長より「努力が即結果に結びつくとは限らない。努力の先にはまず成長があり、その成長の先に結果がある。失敗も成長の過程、つまづきは当然ととらえ、試行錯誤を積み重ねてほしい。日々の小さな成長の先に、必ず結果が表れる。そのことを信じ、夏休み明けも学校生活の様々な場面で努力を続けてほしい」とのお話をいただきました。

フェンシング部 インターハイの御報告

本校フェンシング部のK.Kさん(3年)が、8月4日より鳥取県案来市で開催された「開け未来の扉 中国総体2025」(インターハイ)のフェンシング競技に出場しました。結果は、プール戦3勝2敗でトーナメント戦に進出、2回戦まで進み、ベスト32でした。応援ありがとうございました。

↓ アタックを決めるKさん(左)

令和7年度「仙台南高等学校オープンキャンパス」を実施しました。

8月2日(土)本校オープンキャンパス(学校説明会)を実施しました。本年度は過去最高の2,522名の参加申込があり、盛況の内に終了することができました。説明会の前半では、学校長、教務部長、進路指導部長、情報部長、企画部長より、本校の教育目標や各担当部署における取組内容等についての説明がなされ、後半は生徒会執行部による学校紹介、さらにその後は、各教室において本校生徒による「質問コーナー」が開催され、本校にまつわる様々なお話が紹介・説明されました。猛暑の中、本校のオープンキャンパスに参加された中学生の皆さん、保護者の皆さんには、改めて御礼を申し上げます。

 

第1弾「あの人の『仕事!』論。」を実施しました。

7月25日(金)、夏期課外講習後の時間を利用し、「あの人の『仕事!』論。」を実施しました。これは、企画部(担当:菅原未来先生)の主催で、様々な分野で仕事をしている人材をゲストとしてお招きし、その仕事を選んだ理由や、やりがい、難しさ、仕事をする上で大切にしていることなど、多方面にわたってお話をいただくという新しい企画です。社会人のお話を聞き、自分のキャリア形成に生かすことがねらいです。第1弾のゲストとしてお迎えしたのは、仙台赤十字病院NICU(新生児特定集中治療室)に勤務されている看護師の大場有紗さんです。大場さんは、幼いころから災害と医療に興味をもち、大学では災害看護学を専攻しました。現在は、災害発生時に被災地で活動する赤十字の救護班で活動することを目標としています。この日は、参加した生徒たちとの間で活発な質疑応答がなされ、たいへん充実した時間となりました。