学校の様子

学校の様子

7月23日「令和4年度 総合型選抜・学校推薦型選抜希望者対象 特別セミナー」を実施しました。

7月23日(土)、進路指導部主催の標記セミナーを実施し、50名を超える3年生が参加しました。セミナーでは、はじめに進路指導部から志望理由書を書く際のポイントや面接試験に向けての心構え等について講義がなされ、その後、来校した5名の先輩方からアドバイスをいただきました。お招きした先輩方は、現在、東北大学工学部、山形大学人文学部、宮城教育大学教育学部、宮城大学看護学群に通う大学1年生で、いずれも、昨年度、総合型選抜や学校推薦型選抜でそれぞれの大学に合格を果たした先輩方です。5名の先輩方からは、志望理由書作成にあたっての留意点、面接・筆記試験・小論文等の対策、一般選抜の勉強との両立の仕方等について、ご自身の経験をもとに具体的なアドバイスをいただきました。約90分のセミナーでしたが、参加者した生徒たちには、真剣な面持ちで熱心に耳を傾ける様子が見られ、セミナー終了後も先輩方から個別にアドバイスをいただこうとする姿が見られるなど、たいへん有意義で充実した機会となりました。ご協力をいただいた先輩方には改めて感謝申し上げます。(進路指導部)

7月9日 1・2学年保護者対象のPTA進路対策研修会を実施しました。

1・2学年PTA進路対策研修会 報告

 

7月9日(土)、1・2学年の保護者を対象としたPTA進路対策研修会が行われました。1学年で講師としてお迎えした方は、日本進路指導研究協議会会長の山口和士(やまぐちかずし)先生です。山口先生からは、「コロナ禍にあって変わらぬ親としての基本」と題し、親として子供を成長させる条件や子の巣立ちを助けるための心構えなどについてお話をいただきました。山口先生独特の力強くも優しいお話しぶりにどんどん引き込まれ、あっという間の90分となりました。2学年では、代々木ゼミナールSAPIX YOZEMI GROUP仙台教育センターから講師として須田久隆先生をお迎えしました。須田先生からは、「2024年度入試に向けての第2学年の心構え」と題し、高3になる前に知っておきたい大学入試の現状、志望校突破に向けての高2生の心構え、学費や奨学金の実際、保護者としての心構えなどについてお話をいただきました。これから受験を迎える保護者の皆様にとって、有意義な情報を提供していただくとともに、受験を迎える子供に対してどう向き合えばよいのか、大切なアドバイスをいただくことができました。(総務部・進路指導部)

6月21/22日 進路講演会を実施しました。

1・2学年対象「進路講演会」を行いました。
6 月 22 日(水)、1年生および2年生を対象とした進路講演会を行いました。この日、講師
としてお迎えしたのは、東北大学農学部教授の宮尾光恵先生および東北大学文学部准教授
の木山幸子先生です。1年生は文理選択を見据えて全員を対象に、2年生はそれぞれの進路
に合わせ文系・理系に分かれての実施となりました。宮尾先生からは、「地球上の生命と環
境を支える植物:植物科学の現状」と題し、日本の食料問題と遺伝子組み換え技術をテーマ
とした講演をいただきました。木山先生からは、「大学で養う教養と専門」(1年生)・「人文
科学研究の学際化」(2年生)と題し、大学での学び、言葉を味わっているときの身体反応、
などをテーマとした講演をいただきました。前期中間考査の終わった直後のタイミングに
講演をいただいたことで、1・2年生ともに自身の進路について意識を高めるよい機会にな
りました。(進路指導部)
※左:宮尾光恵先生、右:木山幸子先

 

3学年対象「進路講演会」を行いました。
6 月 21 日(火)前期中間考査最終日、3年生を対象とした進路講演会を行いました。この
日、講師としてお迎えしたのは、駿台東日本中高営業部の桑島隆裕先生です。桑島先生から
は、「第一希望は、ゆずれない! 受験に勝つために必要な戦略を学ぶ」というテーマで、
目標設定の大切さ、情報収集の重要性、学習の優先順位、「納得受験」の実践など、短い時
間ではありましたが、たいへん貴重なお話をいただきました。3年生にとっては、前期中間
考査を終え、いよいよ受験に向けて本格的に取り組むことになるタイミングでの講演会と
いうこともあり、大きな刺激になるとともに、具体的な計画作りに役立つお話となりました。
(進路指導部)

(5/14)3年生PTA進路対策研修会が開催されました。

5月14日(土)、3学年の保護者を対象としたPTA進路対策研修会が実施されました。この日、講師としてお迎えしたのは、養賢ゼミナール入試分析室室長の繁泉祐幸先生です。繁泉先生からは「大学入試の現状と対策」というテーマで、2022年度大学入学共通テストの概評および対策のポイント、全般的な学習法、新しい入試への対策のポイント、資料型問題の対策、読書リスト等について、ご助言をいただきました。大学入試に関連する貴重な情報を提供していただき、たいへん有意義な時間となりました。(総務部・進路指導部)

(4/12)2年生・3年生対象に進路講演会を実施しました。

4月12日(火)、2学年および3学年において「進路講演会」を実施しました。
2学年では、講師としてベネッセコーポレーション東北支社宮城県担当の横田麻夏先生
をお招きし、「スタディサポートの振り返りと進路実現に向けて今やるべきこと」と題して
講演をいただきました。講演では、進路実現に向けて本気になること、志望校を早期に決定
すること、基礎基本を大切にすることの大切さ等についてお話をいただきました。
3年生では、講師として河合塾仙台校校舎長の渡邉貴吉先生をお招きし、受験学年をスタ
ートするにあたって留意すべきことをテーマに講演をいただきました。講演では、大学入学
共通テストのトピック、国公立大学の志願状況の変化、入試で求められる力等についてお話
をいただくとともに、「勝ちにいく受験生」として必要な心構え等についてもお話をいただ
きました。
2学年、3学年とも、新しい学年を始めるにあたり、それぞれの学年に応じた進路講演を
聴くことで、進路意識を高めることができました。(進路指導部)

                                              

      3学年進路講演会                2学年進路講演会                       

 

         

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

「第3回 TOHOKU LOVE GAKUSEI MOVIE CONTEST」の受賞について

東北電力主催の「第3回TOHOKU LOVE GAKUSEI MOVIE CONTEST」ショートムービー部門Aクラスで、本校放送部1年生の武田風花さんと大槻彩弥さん制作の「弁当がつなぐ声」がグランプリとなりました。また「オーディエンス賞」も受賞しております。応援ありがとうございました。

 受賞した動画はこちらのサイトからご覧いただけます。

文部科学大臣表彰をいただきました

 去る1月25日に,本校のこれまでのキャリア教育の取組が文部科学大臣より表彰されました。

 本校では「公孫樹プログラム」として総合的な探究の時間を実施しています。「公孫樹プログラム」では,地域課題解決学習(1年)・個人課題研究(2年)・自分自身と持続可能な社会について考える「自分の進む道」作成(3年)といった取組を通して課題解決学習と持続可能な社会,自己のあり方を結びつける形式のキャリア教育を実践しており,その取組が表彰されたものです。

「公孫樹プログラム」は,一般財団法人三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の助成を受けて実施しています。

図書委員がメディアテークに行ってきました

11月に本校図書委員が仙台市図書館(メディアテーク)を訪問し,その際選書した新春「本の福袋」が仙台市民図書館児童書コーナーに展示してあります。生徒達は子どもの頃に好きたっだ本や、小学生に読んで欲しい本など、想いを込めて選書してきました。仙台市民図書館Twitterにも掲載されていますのでご覧ください。

「1・2学年対象 宮城教育大学説明会」報告

 12月17日(金)放課後、1・2学年を対象とした「宮城教育大学説明会」が実施され、1・2学年の生徒計47名が参加しました。この日お招きしたのは、同大学キャリアサポートセンター特任教授の茂木好光先生です。宮城教育大学では、本年度大規模な改組が行われ、それに伴い、募集定員や入試科目・入試制度も大幅に変更となりました。茂木先生からは、今回の改組の趣旨や宮城教育大学の理念等について詳しく説明をいただくとともに、各学年で展開されているカリキュラムや実習、取得できる教員免許の種類、キャンパスライフ、ボランティア活動、卒業生の就職状況等についてお話をいただきました。また、今年度行われたオープンキャンパスの様子についても動画でご紹介をいただきました。およそ1時間にわたる説明会となりましたが、会の終了後も茂木先生に個別相談を申し出る生徒の姿が複数見られるなど、たいへん貴重な機会となりました。(進路指導部)

 

「令和3年度 東北大学教職実践演習」報告

12月1日(水)、本校2年生を対象として、東北大学の学部生および大学院生36名による「教職実践演習」が実施されました。これは、東北大学の学生が教員免許状を取得する上で必要となる実習で、来校した学生の皆さんが、各教室にてそれぞれの専門分野に関連した模擬授業を行いました。授業を受けた生徒たちにとっては、大学での学びの一端を知るとともに、学問的な視点の持ち方やプレゼンテーションの仕方などについて理解を深める機会となりました。その後、学生の皆さんを囲んでの座談会が催され、生徒たちは、受験期の過ごし方や合格必勝法など、現役の大学生から様々なアドバイスを直接伝授していただきました。また、大学での研究の詳細や将来の夢、サークル活動や一人暮らしの様子など、多方面にわたって学生の方々とお話をすることができました。(進路指導部)

「令和3年度 進路講演会」報告

9月22日(水)、全校生徒を対象とした「進路講演会」がリモートにて実施されました。今年度、講師としてお迎えしたのは、「国境なき教師団」として途上国への教師派遣事業を行う非営利教育支援団体「CIESF(シーセフ)」副理事長の松岡和久(まつおかかずひさ)さんです。松岡さんからは、「日本のソフトパワー」というテーマで、国際社会における日本人への高い評価、あるいは、世界で評価されている日本の素晴らしい文化や風習についてお話をいただきました。VUCAと呼ばれる予測困難な時代を乗り切る上で、日本の持つこの「ソフトパワー」こそが大きな鍵となるのだと力説される松岡さんの言葉に、日本人としての自信と誇りを再認識させられたような気がします。私たちにとってはごく当たり前だと思われる行為であっても、他の国では、尊敬に値する行為として絶賛され、お手本とまでされているという事実を知り、国際協力・国際支援の在り方について認識を新たにするとともに、こうした素晴らしい日本の文化を、日本人の一人として、これからも大切にしていこうという気持ちが強く湧いてきました。今年度は、残念ながらリモートによる実施とはなりましたが、学びの多い、充実した時間となりました。(進路指導部)

「志望理由書・面接・小論文対策 特別セミナー」報告

去る7月21日(水)、学校推薦型選抜・総合型選抜の受験を希望する3年生を対象とした標記セミナーが合同講義室にて実施されました。この日参加した生徒は98名。セミナーでは、はじめに進路指導部より志望理由書作成上のポイント、面接試験対策、小論文試験攻略法などについて2時間程度の講義がなされました。その後、昨年度、学校推薦型選抜・総合型選抜で合格した先輩方6名(直接来校4名・ZOOM参加1名・手紙参加1名、東北大・宮城教育大・宮城大合格者)より、合格まで道のりや心構え、具体的な対策方法等について、お話をいただきました。セミナー終了後も、先輩方のもとに集まり、熱心に助言を仰ぐ参加生徒の姿が見受けられました。

「令和3年度 第55回 宮城県高等学校国際理解生徒研修会」報告

 去る7月18日(日)仙台多文化共生センター(仙台国際センター1F)にて「第55回宮城県高等学校国際理解生徒研修会」が行われ、県内の公立高校・私立高校より生徒約60名が参加しました。本校からは、プレゼンター2名、実行委員5名の計7名が参加しました。第1部では、仙台南高校および仙台二華高校の生徒による国際理解をテーマとしたプレゼンテーションが行われ、本校からは3年生の生徒2名が「総合的な探究の時間」における研究の成果を発表しました。第2部では、「食を通してバングラディッシュの文化を普及する」をモットーに仙台市内でカレー店を営むアブドウラ・アル・マムンさんを講師としてお迎えし、バングラディッシュの文化について理解を深める講演会が行われました。マムンさんは、母国バングラディッシュの大学で学んだ後来日。長崎や名古屋での一般企業での勤務を経て、仙台で現在のお店を開業するに至りました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度も開催時間や参加人数に制限のある中での実施となりましたが、異文化について知る貴重な機会となりました。

貧困国への団地建設を訴える本校生徒のプレゼン

「児童労働」をテーマとした本校生徒のプレゼン

実行委員5名(うち1名副実行委員長 本校3年生)

アブドウラ・アル・マムンさんの 講演