学校の様子
南高祭開催
8月25日(金),26日(土),本校の文化祭である「南高祭」が,「南高祭たのしいっすか。Southっすね」のテーマのもと開催されました。
初日は,特撮をふんだんに入れたオープニングムービーに始まり,放送部,吹奏楽部,クラスによるミュージカルやダンス,ミス・ミスターコンテスト,そして軽音楽部の発表があり,それぞれが工夫を凝らしたものでした。
2日目は一般公開が行われ,好天にも恵まれ一千人を超える多くのお客様にご来校いただきました。自然科学部・美術部・茶道部・文芸部・海外文化研究愛好会が日頃の部活動の成果を発表,また,クッキング愛好会のオムハヤシ販売,クラス単位での食品販売・お化け屋敷・縁日など,多くの出し物や販売で行列が出来ていました。有志による書道ガールズのパフォーマンスやPTAの参加もあり,大盛況の内に終えることができました。
南高祭においでいただいた多くのお客様に感謝申し上げます。
地域貢献 吹奏楽団お隣の保育所の園児と交流会を開催
8月28日(月)南高祭の振替休日の午前に、本校音楽部吹奏楽団の地域貢献活動の一つとして、恒例の「根岸保育所交流会」が開催されました。根岸保育所は本校北隣の兜塚の近くにあり、65名の園児の皆さんは9名の保育士の方々と共に校庭を徒歩で横切り本校合同講義室まで来ていただきました。300メートル程の距離を歩き4階まで上るちょっとしたお散歩です。
交流会では、吹奏楽団の生徒の演奏、園児の皆さんの演技をそれぞれ披露し合い、その後は遊戯を楽しみました。笑顔の絶えない交流会となりました。また来年もおいでください。
地域貢献 吹奏楽団広瀬川灯ろう流しで演奏
8月20日(日)の午後開催された、広瀬川灯ろう流しの中のイベント「光と水とコンサートの夕べ」で、本校音楽部吹奏楽団が演奏を行いました。本校の地域貢献の一環として、例年参加させていただいているコンサートです。長雨で夏らしくない日々が続いていましたが、団員と指揮の顧問が浴衣姿で夏を演出しました。多くのお客様にお聞きいただきありがとうございました。
南高祭のご案内
今年も恒例の「南高祭」を開催いたします。ぜひご来校いただき、南高生の活動をご覧ください。
日時:平成29年8月26日(土)午前9時30分~午後2時
会場:仙台南高等学校
テーマ:「南高祭たのしいっすか? southっすね」
その他:
・駐車スペースはございませんので、公共交通機関をご利用ください。
・上履きをご持参ください。
課題研究発表会開催
本校では、総合的な学習の時間に生徒4、5名の班毎にいろいろなテーマで「課題研究」を行っており、今年度で3年目を迎えました。その仕上げとして、7月18日(火)午後に、3年生代表による研究発表会が、全校生徒参加のもと行われました。
前半は、2年時にまとめた研究の中から選ばれた班によるプレゼン、そして後半は、3年時に行った社会問題等についての研究発表でした。さすがに3年生の代表生徒で、いずれも内容が濃く堂々としており、1、2年生の目標となる発表でした。
この発表は学校評議員の皆様にも見ていただき、その一人の大学の先生から、テーマがとても面白かった、授業での学習をベースにして研究を発展させ自分の進路につないでいくことができていた、頼もしく感じられた、などの感想をいただきました。
この発表会をとおして、先輩から後輩へ課題研究の在り方の継承がなされ、より質の高い研究に結びついていってもらいたいと思います。
球技大会開催
夏休み直前,7月19日(水),20日(木)の2日間にわたり,恒例の球技大会が本校体育館及びグラウンドで行われました。梅雨の時期ですが雨もなく気温もこの時期にしては比較的過ごしやすい絶好のコンディションで開催することが出来ました。
球技大会はクラス対抗で競い合い,初日はサッカーとバスケット,2日目はサッカーの続きとバレーボールが行われ,応援にも熱が入り大きな盛り上がりを見せました。それぞれの種目と,合計ポイントでの総合成績の両方で順位が決められ,総合優勝は3年2組が勝ち取りました。例年上位を3年生や2年生が占めるのですが今回は第二位に1年2組が入り,会場から健闘を讃える拍手が起こりました。
クラスのために全力を尽くし,学年・クラスを越えて健闘を讃え合い,学校全体が一体となった球技大会となりました。
オープンキャンパスは終了いたしました
●オープンキャンパスは終了いたしました。多くの中学生やその保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
オープンキャンパス部活動公開予定をアップしました
部活動公開予定をアップしました。次のリンクからご覧になれます。
H29部活動公開予定
キャリアセミナーが開催されました
7月8日(土)の午前、1、2年生を対象に、 50名近くの社会人の講師をお迎えして本校を会場に「キャリアセミナー」が開催されました。1人の講師に生徒10名程度という少人数で、身近にお話をお聞きし、質問にも丁寧にお答えいただきました。前半後半で2コマの時間が設定され、希望に応じて2人の講師の方のお話を聞く機会を得ました。
生徒達は、人生の先輩方から、職業の外からは見えない部分、失敗談や失敗を恐れないこと、高校で学んでおくべきことなどを学びました。また講師の方々からは、自分の体験を伝えることが自己満足になるのでは、自分が高校生の頃は大人の話を聞くことに抵抗を感じることもあったがそのような自分が高校生に何を伝えるのか、といった葛藤を感じながらも本音で話しをし、生徒達は真剣に聞いてくれてやってよかったし楽しかった、などの感想をいただきました。得がたい人と人との心のふれあいが実現したセミナーとなりました。
ご協力をいただいた多くの講師の皆様、そしてNPO法人ハーベストの皆様に感謝申し上げます。
1学年で性教育講話が実施されました
6月22日(木)の午後、産婦人科医の武山先生をお迎えして、性教育講話が行われました。命の尊厳、性感染症、性に関する事件などについて、写真や事例に基づいたお話をいただき、生徒達は絶対に知っておかなければならないこと、正しく判断して行動しなければならないことなどを学びました。
生徒からは、性に関するいろいろな問題が身近にあることを知って怖くなった、自分達の常識では考えられないような事例がたくさんあげられ貴重な話しであった、中絶がある種の殺人だということにショックを受けた、自分のことも相手のことも子どものことも大切にしていきたい、などの感想があげられました。